2020.08.05
天気の言い方について
(このコラムは2分で読めます)
皆さんこんにちは。キッズスターイングリッシュの渡井です。
今回は「天気の言い方について」ということで英語での天気の言い方について学んでいきたいと思います。
日本語でも、当たり障りのない会話をする時、まず何かを話す時、挨拶の次、2番目にでてくるのは天気の話題ではないでしょうか?
How's the weather today?
今日の天気はどうですか?
生徒に教える際、まずweatherが「天気」であることを伝えます。疑問詞の"How"「どう」を覚えている生徒なら
Howとweatherで天気がどうかと言っていることがわかるはずです。weather newsが天気予報、話題になったアニメ映画「天気の子」の英題が"Weathering With You"であることなども話せば関連記憶としてイメージしやすいかもしれませんね。
sunny 晴れ
cloudy くもり
rainy 雨
windy 風の強い日
snowy 雪
基本はこの5つです。
How's the weather today?と聞かれたときに晴れている際は
It's sunny today.
と答えるようにしましょう。


関連として、名詞系も一緒に学習すると効果的です。
sun 太陽 ひなた
cloud 雲
rain 雨
wind 風
snow 雪
太陽だからsunny,もくもくの雲だからcloudyなどという風に覚えます。
英会話でも覚えていない生徒は面倒くさがり、いつでもIt's sunny.にしてしまいますが、きちんと区別して使えるようになると良いですね。キッズスターでも先生によってはその日のセブ島の外の様子を写してくれたりもします。
上記5つをマスターした生徒に応用として
stormy 嵐の
shower ザーッと降る雨(ゲリラ豪雨など)
typhoon 台風
を覚えておくと、最近の日本の気候では便利かもしれません。
特にtyphoonは台風!というとリズムで覚えてしまう子は多いです。実際、typhoonは中国の「大風」"tai fung"が
ヨーロッパに音で伝わり、そこから日本に台風として入ってきたとのこと。
また、気温に関して覚えておくと併せて使用できます。
hot 暑い
cold 寒い
warm 温かい
cool 涼しい
チョー暑い!はtoo hot!などの使い方も一緒に教えてあげると、よく使っている姿を目にします。
また、自販機を見ると熱い飲み物にはホット、冷たい飲み物にはコールドとかいあるよね?と話すと納得する生徒が多いです。
天気に関しては大人でも、会話の中で使える場面がありますので、きちんと覚えておけると良いですね。
【次回】は色々なあいさつについて書きたいと思います。お楽しみに!
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