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- 大切な私たちの使命がここにあります!
セブ島から船で1時間の小さな島。
約400名の子どもが通う小学校があります。とても貧しい島です。そこにお米やお菓子などを届けてきました。
いつの日かこの子どもたちと一緒に働ける日が来たら、こんなに幸せなことはありません。
これからも継続して支援していきます。

このオンライン英会話教室を開校したきっかけは、私が、かねてから財団法人比国育英会バギオ基金 (以下、「バギオ基金」)の評議員を務めていることから生まれました。
「バギオ基金」とは、先の大戦での敗戦の後、現地住民からの迫害を恐れ山中に逃げ込んでいた日系人の子孫を救出し、彼らの教育環境の整備に貢献することを目的に創設された、貧しくて学校に通えないバギオ(フィリピンの都市)
の子どもたちのための奨学金制度です。
これまでに3,000人以上の子どもたちを支えてまいりました。

しかしながら、実際に大学を卒業できた子どもたちは、そのわずか10%程度で、多くは貧困が原因で学業を続けられないのが現状です。
また、実質失業率が50%と言われているフィリピンでは、大学を卒業したとしても職に就くことが困難であり、貧困の拡大が問題になっております。
評議員として、また長年教育業に携わってきた私としては、この現実に目を背けることはできず、フィリピンでの雇用創出を模索しておりました。

そこで、開校したのが「キッズスター★イングリッシュ」でございます。 このオンライン英会話教室の運営を通じて、「フィリピンでの雇用創出」と、「日本国内での実践的な英会話を学べる環境の整備」を同時に実現し、両国のさらなる発展に貢献していきたいと考えております。

私たちが目指したのは、「家にいながら、好きな時間に、気軽に、楽しく、英会話を学ぶことができるオンライン英会話教室」です。
セブ島の講師たちにも厳正な審査と研修を実施し、日本人の皆様にご満足いただけるよう、準備をしてまいりました。
時にはチャットによるコミュニケーションを通じて、より英語・英会話を身近に学ぶことのできるよう環境を整えております。
これからの日本を支える子どもたちに、英語を大好きになってほしい。
そして、世界で通用する英会話力を身につけ、グローバルに活躍できる大人になってほしいという願いを込めて…。
これからも「キッズスター★イングリッシュ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。